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20255/11
(2)2010年の上海万博とキャッシュレス
2025年5月12日8:55
和田 文明
連載2回目は、15年前に開催された上海万博とキャッシュレスについて紹介してみたい。2010年当時、中国におけるキャッシュレス決済は未だ黎明期で、クレジットカードの普及率は低く、主な決済手段は現金と中国銀聯のデビットカードであった。しかし、当時携帯電話の普及率は急速に伸びており、QRコードによるモバイル決済の可能性が注目され始めていた頃である。
Index
(1)キャッシュレス化に影響を与えた大規模国際イベントの五輪と万博
(2)2010年の上海万博とキャッシュレス
(3)台湾と大阪万博
(4)キャッシュレス大阪・関西万博
(5)“ミャクぺ!”
(6)“ミャクポ!”とEXPO2025デジタルウォレットパーク
(7)万博の各種自販機
(8)万博IDと万博デジタル入場券
(9)マルチ電子マネーチャージ機とPOSカード決済端末機
(10)万博の顔認証システム
(11)KANSAI MaaS(Mobility as a Service)
中国は、上海万博以降の2010年代にモバイル財布とQRコード決済で急速にキャッシュレス化が進み、現在世界でもトップクラスのキャッシュレス化社会を実現している。中国の急速なキャッシュレス化の要因には諸説あるが、筆者の2000年頃から今日まで5回程中国本土を旅した経験に基づくと確かに今日の中国ではほとんどがQRコード決済であり、次いで中国銀聯のデビットカードやクレジットカードの支払いが行われ、少額決済を含め、現金決済は少ない。
中国でキャッシュレス化が急速に普及した要因の1つには、現金がとても使いにくいことが挙げられる。中国で流通している紙幣はとにかく汚い。財布に入れることがはばかられる。贋札も多く、紙幣のやり取りに際しては注意しなければならない。紙幣は汚いこともあり、自販機などの読み取りが芳しくない。最高額面紙幣が100元(約2,000円)と日本やEU、アメリカなどに比べると低額である。一方、日本ではATMの設置状況や紙幣や硬貨の上質性、ショップのレジ周りの現金決済対応など、現金が使いやすい環境があり、最高額面紙幣も1万円と手頃である。
中国では2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博を機に中国銀聯のデビットカードや支付宝(Alipay)や微信支付(WeChat Pay)といった電子財布(モバイル財布)によるQRコード決済の導入が加速し、中国におけるキャッシュレス化の基盤を築いたと言われている。特に、支付宝(Alipay)や微信支付(WeChat Pay)といったモバイル財布のQRコード決済が近年急速に普及し、電子マネーが広く利用されるようになった。上海万博以降中国の都市全体でキャッシュレス決済が一気に一般化し、中国ではモバイル財布によるQRコードによるモバイル決済が急速に普及し、支付宝(Alipay)や微信支付(WeChat Pay)がプラットフォーム化し、QRコード決済が主流となっていった。
入場券はNFCテクノロジ採用
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