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20241/5

羽田・穴守稲荷神社で震災復興や空の安全、日本馬の凱旋門賞制覇、そして決済業界の発展を祈願

2024年1月5日9:00

毎年、ペイメントナビ編集部では、初詣において、決済関連のサービスを体験する記事を取り上げてきた。賽銭をキャッシュレス決済で支払えたり、御札・お守りといった授与品のお納めができる神社等が登場している。

2024年の正月は東京都大田区羽田にある穴守稲荷神社に訪れた。京浜急行空港線 穴守稲荷駅より徒歩3分、京浜急行空港線・東京モノレール線 天空橋駅より徒歩5分の場所にある。

かつて穴守稲荷神社の隣にはJALの訓練センターがあるなど、関係者が神社に立ち寄り、安全を祈願していたという。また、JALやANAとオリジナルの「御朱印帳」を作成するなど、航空とのつながりもある。

筆者が訪れたのは正月三が日ということもあり、多くの人が参拝に訪れていた。筆者も列に並んで参拝し、現金で賽銭を行った。

筆者が穴守稲荷神社を訪れた理由の1つは、お札やお守り等の初穂料を納める際にVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVERの国際ブランド、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー、PayPayやWeChat Payといったコード決済が利用できたからだ。国際ブランド決済はタッチ決済にも対応している。

なお、穴守稲荷神社ではおみくじも現金に加え、PayPayでひくことが可能だ。

2つ目は、1月1日には令和6年能登半島地震が起き、北陸地方を中心に甚大な被害が発生したこと、2日の羽田空港で海上保安庁の小型機とJAL便が衝突して海保機の乗員の乗員がなくなったことを受け、今後の震災復興と航空関係者の安全を祈願したかったからだ。

3つ目の理由として、当編集部は昨年、フランス、イギリス、インド、シンガポール、韓国に取材で訪れたが、2024年も海外出張を予定している。そのため、「福徳盛」をキャッシュレスで授かった。「還帰必成」の福徳盛は大神様のご加護により、必ず無事に戻ることができるよう、旅のよすがとして身に着けておくとよいらしい。

4つ目の理由として、穴守稲荷神社は競馬の有馬記念を制したイナリワンと縁のある神社であるからだ。日刊スポーツの取材記事によると、宮司の方は2023年の有馬記念はイナリワンと同じ誕生日であるドウデュースを本命にし、見事的中させていた。

筆者は昨年9月、10月のイギリス、フランス出張の際、馬券を券売機や係員の端末などで購入できるフランス・凱旋門賞を視察した。日本からはスル―セブンシーズが出走し、4着に健闘している。報道によると、2024年はドウデュースが凱旋門賞に再挑戦する可能性もあり、日本馬、そして鞍上の武豊騎手の悲願である初制覇に期待したい。

凱旋門賞が行われたロンシャン競馬場は馬券を国際ブランドカードで購入できた

最後の理由として、ペイメントナビ編集部は2024年の参拝において、“日本のペイメント業界、カード業界のさらなる活性化”についてもお祈りした。2024年も決済・カード業界の皆様に有益な情報を提供できるように最大限努力していきたい。

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