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手のひらをセンサーで野菜摂取量を推定、カゴメ「べジチェック」実証実験(セブン‐イレブン)

2023年8月4日16:00

セブン‐イレブン・ジャパンは、カゴメの特許技術である「ベジチェック」を用いた実証実験を、東京都内、神奈川県内、兵庫県内の一部セブン‐イレブン14店舗(2023年7月末現在)で開始した。また、実証実験に合わせて2023年8月3日から、神奈川県内の設置店舗を除き、セブン‐イレブンアプリとの連携も開始する。

測定イメージ(セブン‐イレブン・ジャパン)

「べジチェック」は、手のひらをセンサーに約30秒押し当てるだけで、簡易に野菜摂取量を推定できる機器だ。センサーのLED(発光ダイオード)から照射された光が皮膚に反射し、皮膚のカロテノイド量を測定する。野菜(特に緑黄色野菜)を食べると野菜に含まれるカロテノイドが体内に吸収され、やがて皮膚に蓄積する。さまざまな深さや角度から得られる反射光を機器が測定し、カゴメ独自のアルゴリズムでカロテノイド量を計算することで、野菜摂取レベル、推定野菜摂取量を表示するという。

2~4週間前までの食生活状況が反映され、野菜摂取レベルは0~12.0の120段階で表示し、7~8がおおよそ350gの野菜摂取量に相当するという。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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