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「Rakuten Optimism 2023」が6日まで開催、決済サービス関連の展示は?

2023年8月4日10:30

楽天グループは、2023年8月2日~6日まで「Rakuten Optimism 2023」をパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催している。ビジネスカンファレンスは2~4日まで、楽天やスポンサー企業のさまざまなサービスが楽しめるフューチャーフェスティバルは2日~6日までとなっている。

「Rakuten Optimism 2023」は、楽天グループのエコシステム(経済圏)の概念とサービスの理解促進を図るとともに、多くの人に新たな発見のきっかけとなる場を提供することを目的とした楽天グループの体験型イベントだ。2019年にパシフィコ横浜で初開催し、8万人を動員。コロナ禍で2021年と2022年は完全オンライン開催で実施し、約11.4万人が登録、約28.6万の総視聴数を記録した。

「Rakuten Optimism 2023」のビジネスカンファレンスでは、楽天グループのビジネスリーダー、ゲストスピーカーが、Eコマースやフィンテック、スポーツ、通信、サステナビリティなど、楽天グループが関わる幅広い領域において、講演やパネルディスカッションを実施している。

楽天カード 常務執行役員 FinTech戦略本部 本部長 塩野 隆生氏、楽天インシュアランスホールディングス 執行役員 CIO/CISO 内藤 幸基氏、楽天ペイメント CTO フェルナンド・パウロ氏、デジタル庁 省庁業務サービスグループ 次長 早瀬 千善氏のセッション今治.夢スポーツ 代表取締役会長 岡田 武史氏、楽天カード 代表取締役副社長執行役員 大山 隆司氏のセッション。司会はハリー杉山氏が務めた

楽天ペイメントのブースでは、決済やポイント関連のさまざまな製品やサービスを展示した。7月27日から提供を開始したオールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」は3色から選択できる。

会場のブースでの商品購入、飲食は完全キャッシュレスとなっているが、各ブースでの支払いにも「楽天ペイ ターミナル」が用いられていた。クレジットや各種電子マネー、コード決済は楽天ペイ(アプリ決済)とau PAYに対応している。

会場は完全キャッシュレスであるため、現金をチャージして利用できる電子マネー「楽天Edy」のチャージ機も2カ所設けられていた。楽天Edyは1,000円以上チャージするとイベントオリジナルの楽天Edyが手にできる。

楽天ペイメントのブースでは、東芝テック、USEN-NEXT HOLDINGS、リクルート、三井住友カードといった楽天ペイ(アプリ決済)が使える決済端末も展示していた。

楽天ポイント、楽天チェック、楽天Edyといった楽天ペイメントの各サービスもパネルで紹介していた。

「楽天スーパーポイントスクリーン」のブースでは、リズムチャレンジゲームで「楽天ギフトカード3,000円分」などの景品をプレゼントしている。

ラクマのブースでは、「ラクマ公式ショップ」に出店している3店舗が古着のTシャツ販売を行う「#ラクマTシャツ市」を開催している。

Mastercardのブースでは、参加者にMastercardタッチ決済のカードを配布。決済リーダーにタッチすることでトライを楽しめる疑似体験型ゲームを実施。また、決済端末にタッチすることでラグビー日本代表ジャージやラグビーボールなどの限定グッズが当たる抽選に参加可能だ。

ビザ・ワールドワイドジャパン(Visa)のブースでは、パリ2024オリンピックの新競技であるブレイキングダンスが楽しめる取り組みを行った。

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