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2023年1月17日8:30

楽天カードは、2023年1月16日に記者説明会を開催し、格闘家の武尊選手をデザインした「楽天カード 武尊デザイン」の事前受付を同日から開始し、申込受付・発行を2023年2月8日から始めると発表した。「楽天カード」は国内のクレジットカードの中でも高い成長率を誇るが、人気格闘家である武尊選手のデザインカードを発行することで、カード入会のさらなる弾みをつける。

左から楽天カード株式会社　代表取締役 副社長執行役員 大山 隆司氏、ゆうちゃみさん、武尊（たける）選手、楽天カード 上級執行役員 マーケティング本部長 小山 幸宏氏

クレジットカード業界でトップクラスに成長
現在もカード会員は伸びる

記者説明会では、楽天カード 代表取締役 副社長執行役員 大山 隆司氏が挨拶した。楽天カードは、2005年に「楽天カード」を発行して以来、クレジットカードの機能・サービスを拡充し、キャッシュレスサービスの普及に積極的に取り組んできた。その結果、日本のクレジットカード業界においてトップクラスとなった現在においても、そのスピードを緩めることなく、成長をし続けている。

これまでも楽天カードはさまざまな機能やデザインのカードを発行してきたが、日本を代表する格闘家である武尊選手の真摯に格闘技に向き合う姿勢に感銘を受け、同社として武尊選手を応援し、武尊選手のファンのみならず、これまで楽天カードを保有していなかった人々にも、興味を持ってもらえるのではないかと考えたという。

大山氏は「当社は今後も機能やサービスを拡充し、金融サービスをより便利に使いやすく、身近な存在となるよう、さらなる利便性向上に努めてまいります」と意気込みを述べた。

カード申し込みと条件達成で特典
武尊選手も楽天カードをメインカードに

続いて、楽天カード 上級執行役員 マーケティング本部長 小山 幸宏氏が登壇。新デザインカードの概要と申し込み特典を紹介した。

小山氏は、「楽天カードマン」を起用したテレビCMなどにより、消費者への認知が拡大し、楽天カードは高い成長を続けているとした。2022年9月末時点で2,751万枚となり、年間ショッピングの取扱高は2021年ベースで14.5兆円、ショッピング取扱高の国内シェアは23％となっている。

すでに楽天カードのデザインカードとして、「楽天カード（イーグルスデザイン）」、「楽天カード（YOSHIKIデザイン）」、「楽天カード（ヴィッセル神戸デザイン）」、「楽天カード（イニエスタデザイン）」を発行している。

このほど、格闘家の武尊選手がクレジットカードのデザインになることは初めとなり、「当社としてこの新しいカードを発行できることをとても嬉しく、楽天カードにとって飛躍の一助になることを期待しています」と小山氏は話す。

新たに発行する「楽天カード 武尊デザイン」は、年会費永年無料で、国際ブランドはVisaを付帯している。利用者は、カードを利用すると、100円につき1ポイントのポイントが貯まる。すでに楽天カードを保有している人も2枚目のカードとして入会が可能だ。

なお、同カードの発行を記念して、今回特別に武尊選手が手掛けるファッションブランドUPD’T -UNPRECEDENTED-のデザインかつ限定カラーのオリジナルTシャツを、条件を達成した人全員にプレゼントする。さらに、1月16日～1月31日10時までの限定期間に特設ページより事前受付を完了した人には、オリジナルマスクも合わせて届けるそうだ。

トークセッションでは武尊選手に加え、ゆうちゃみさんが登壇。武尊選手は「基本的に楽天カードしか使っていない」という。また、楽天市場など、キャンペーン等を利用してポイントをお得に貯めているそうだ。ゆうちゃみさんは、普段デビットカードを利用しているそうだが、「楽天カード 武尊デザイン」に入会し、持ち歩きたいと語った。

武尊さんがパンチで落ち葉をキャッチするチャレンジThe post 楽天カードが武尊デザインを発行、成長続けるカード入会のさらなる弾みに first appeared on ペイメントナビ.