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医療機関向け端末決済サービス「buddy for クリニック」提供(ゼウス)
2023年1月12日20:17
ECショップやBtoB事業者向けにクレジットカードをはじめとする決済サービスを提供するゼウスは、多機能モバイル決済端末「Mr.Hunt01」を用いたBtoC向け端末決済サービス「buddy」において、医療機関専用サービス「buddy forクリニック」の提供を開始した。
決済手数料1.5%でクリニックのキャッシュレス決済を提供(ゼウス)
同社は、2022年9月より、さまざまな事業者のキャッシュレスニーズに対応した端末決済サービスとして、BtoC専用サービス「buddy」およびBtoB専用サービス「Bizクレカ端末決済」の提供を開始した。提供開始後、小売店や飲食店、医療機関などの事業者から問い合わせ・申し込みがあるそうだ。そのような中、病院やクリニックといった医療機関ではキャッシュレス決済のニーズは高い一方で、導入・運用コストが障壁となり導入が進まないという状況を解決したいという思いから、医療機関向けの端末決済サービスとして「buddy for クリニック」を新たに提供開始した。
「buddy for クリニック」は、初期費用0円、月額費用2,000円、業界最安値水準の決済手数料1.5%で利用できる医療機関専用の端末決済サービスとなる。
現金取引が主流である医療機関におけるキャッシュレス決済の導入は、他医療機関との差別化が図れるだけでなく、患者の現金持ち合わせがない場面でのクレジットカード支払いが可能になるため、未収金発生の抑制が期待できるという。また、金銭授受の煩雑化や人的ミスといった現金管理の手間を軽減し、精算業務の効率化にもつながるそうだ。さらに、持ち運びが可能なため、往診や訪問診療、院外の特設会場などでも活用でき、院内・院外における支払いデータの一元管理も可能になる。
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