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「Money20/20 Europe 」がオランダ・アムステルダムで開催中、AIやステーブルコイン、詐欺・不正など議論

2026年6月3日17:12

世界的なFinTechイベントの1つである「Money20/20 Europe 」が2026年6月2日から6月4日まで、オランダ・アムステルダムのRAI Amsterdam(RAIアムステルダム国際展示会場)で開催されている。会場では、国境を越えた決済システム、ステーブルコイン、AIエージェントなどの議論などが行われた。

700以上の国から7,600人以上が参加
AI、ステーブルコイン、詐欺・不正などテーマ

初日朝には「Money20/20」のプレジデント(代表)トレーシー・デイビス(Tracey Davies)氏、Money20/20 Europeのヨーロッパ担当副社長(VP, Europe)は Bryony Naylor 氏が登壇して挨拶した。今回は100以上の国から7,600人以上が参加しているそうだ。また、同イベントはヨーロッパの金融サービスにおけるもっとも重要な議論である場所であり続けるとした。AIは実験段階から実行段階へと移行し、ステーブル展開の展開も加速している。

会場では、3日間にわたり400以上のセッション、100以上のサービスデモが展開されます。今回は、①「AI and the Agentic Age(AIとエージェンティック・エイジ)」、②The Great Rebundling(大再構築 / 再セット化)、③Money Stack Rewired(マネースタックの再配線)、④Regulation in the Fast Lane(急加速する規制)という4つのアジェンダが掲げられている。中でもAIやステーブルコイン、詐欺・不正に関連したセッションが多い印象を受けた。

オープニング基調講演で、Krakenの共同CEOであるアルジュン・セティ(Arjun Sethi)氏は、グローバルなデジタル資産拡大における構造的な課題、既存市場における規制上の『フランケンシュタイン問題』、そして真の透明性こそが金融における信頼のギャップを埋める唯一の方法であると述べた。また、資本管理におけるAIエージェントの台頭が間近に迫っているという大胆な予測も示した。

「暗号資産エコシステムにおけるAIエージェントは、仲介業者が運営する従来のシステムよりもはるかに信頼できるはずです。大手機関はプロトコルやボットを日常的に利用していますが、エージェントは今やより安価で、より高性能で、より高速です。将来的には、私の資本の100%は、従来の銀行や金融機関ではなく、AIエージェントによって管理されるでしょう」 

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