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20218/19

北國銀行、北陸地域の“キャッシュレス・デジタル地域社会”実現を目指す

2021年8月20日8:00

2016年にVisaのアクワイアリング、「北國Visaデビットカード」の発行を開始して以来、北陸三県におけるキャッシュレス決済の普及に尽力してきた北國銀行(石川県金沢市)。営業担当者が対面で消費者、加盟店双方に使い方やメリットを懇切丁寧に説明することによって、北陸地域のキャッシュレス決済が地域に着実に根付きつつある。同行では、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)と共に、北陸地域の企業や地方自治体等の課題解決、生産性向上に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)やキャッシュレス化等の取組を強力にサポートするため、「Super Cashless Region」プロジェクトを始動し、同地域のキャッシュレス化・デジタル社会の実現を目指す考えだ。

北國銀行 カード部カードグループ長 河崎伯彦氏

記事のポイント!
①イシュイング、アクワイアリングで地域のキャッシュレスに取り組む
②スマホアプリ「北國おサイフアプリ」も開発
③タッチ決済搭載のVisaデビットカードを地銀として早くから推進
④Visaのタッチ決済の稼働状況は?
⑤珠洲市など広い地域でのキャッシュレス化で成果
⑥この5年で北國銀行が開拓した加盟店、カードのユーザー数は?
⑦Visaと「Super Cashless Region」プロジェクトを展開中
⑧「いつでも」「どこでも」「誰でも」安心・安全に決済を

2016年からVisaとの協働を開始
カードと加盟店双方でタッチ決済にいち早く対応

石川県金沢市に本店を置き、石川・富山・福井の北陸三県を中心に事業を展開する北國銀行は、ここ5年、地域のキャッシュレス決済の普及に本腰を入れて取り組んできた。2016年2月に国内銀行初、Visaプリンシパルメンバーとしてのアクワイアリングを開始し、同年4月にはイシュアとしてVisaのタッチ決済機能搭載の「北國Visaデビットカード」の発行を開始。2016年当時、デビットカードの発行というだけでも地銀としては非常に早い取り組みだったが、イシュイングとアクワイアリングの両面からタッチ決済にいち早く対応している。さらに、スマートフォンアプリ「北國おサイフアプリ」も開発。利用者は、残高照会や利用履歴の確認、ポイントが使える北國銀行加盟店の検索に加え、北國銀行からの情報やカード加盟店から配信されるクーポンを受け取り可能だ。

北國Visaデビットカード。Visaのタッチ決済を搭載

北陸地方では、2015年に北陸新幹線が開通し、国内・海外からの観光客が急増。キャッシュレス決済に慣れた外国人観光客に不便なく買い物を楽しんでもらうと同時に、現金の取り扱いにまつわる手間を軽減することによって店舗の生産性を向上することが、地域全体にとって急務だった。当時、北陸地域はキャッシュレス決済比率が全国平均を下回っていたが、北國銀行では国際ブランドであるVisaと組んだ「北國Visaデビットカード」をキーに、事業者と消費者の両方にキャッシュレス決済の利便性をアピール。国のキャッシュレス・消費者還元事業によって“キャッシュレス”というキーワードが世の中に浸透していった2019年頃のある調査では、キャッシュレス決済対応状況に関して、石川県が東京都に次ぐ2位にランクイン。北國銀行の取り組みがこれに大きく貢献したことに疑問を差しはさむ余地はない。

店舗での決済イメージ。イシュイングとアクワイアリングの両面でキャッシュレス化に取り組む

地域や年齢の格差ないキャッシュレス化を目指す
稼働率は「Visaデビットカード」で上位に

キャッシュレス化推進の切り札として同行がデビットカードを採用した理由について、北國銀行 カード部カードグループ長 河崎伯彦氏は、「われわれには、キャッシュレス決済を年齢や地域などの条件に左右されず、分け隔てなく、あまねくすべての人に利用していただける環境を整えるという使命があります。その点から見て、クレジットカードには限界があると考えました」と説明する。

しかし当時は一般的でなかったデビットカードを選択したことによって、営業担当者に苦労が強いられる事態が生じた。「われわれ地銀がキャッシュレスを広める上では、地域に根を張る営業人員をフル活用することを当初から想定しており、また覚悟もしていたつもりでした。しかし、国のキャッシュレス消費者還元事業が始まる前は、キャッシュレスという言葉すら誰もわからないような状況。そこから説明を始めて、さらに世の中に馴染みのないデビットカードについても説明しなければならない。これは想像以上に大変なことでした」(河崎氏)。それでも営業担当者は、何度でも店舗に通ってキャッシュレス化のメリットを説明した。各支店の営業担当者には「感謝しかない」と河崎氏は感情を吐露する。

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