PPUI(Pay-Ya PLATFORM. User Interface)は、Pay-Ya CLOUD. TMSと連携して決済システムに画期的な安全性とユーザビリティを提供します。
端末ステータスの収集
PPUIは決済端末のステータスを収集し、決済サービスの異常予測や分析に役立てます。
端末から収集する情報
- システム関連
OSから取得出来る情報
OSバージョン
ファームウェアバージョン
位置情報
ネットワーク情報(利用しているネットワーク種類、IPアドレス、電界強度など)
バッテリ残量
充電ステータス(充電中、放電中) - ソフトウェア関連
Pay-Ya APPS.バージョン
設定値情報 - トランザクション関連
決済ブランド
決済金額
処理区分
など
ユーザビリティ
ムダのない操作性でストレス軽減
PPUIは、今までの端末オペレーションを一変する。
全てのペイメント・オペレーションを知り尽くしているからこそ、極限までオペレーションのムダを省きました。
また、知りたい情報を的確に視覚と聴覚でお知らせ。忙しいお店のオープン時でも手放しで端末の仕事ぶりを知る事ができます。
従来の決済端末はいわゆる「事務機」から抜け出せませんでした。
しかし、これからはPPUI搭載端末でなければ、ダメになる。
Pay-Ya CLOUD.からの端末(PPUI)へのお知らせ
端末側で判断、制御する場合もありますが、Pay-Ya CLOUD.と連携して以下の様なお知らせをユーザーに行います。
- バッテリ残量のお知らせ
バッテリ内蔵モデルの端末のバッテリが残量20%を切った場合、警告を出します。
充電中の場合はお知らせしません。 - レシートロールの残量
レシートロールの残量が少ない場合は、決済完了時に「ピピーピーピ(モールス符号でPの意味)」とアラームが鳴ります。 - 電源の接続についてのお知らせ
通電が始まった際、通電が切れた際それぞれアラームが鳴ります。 - エリア外での利用についてのお知らせ
TMSでエリア監視が有効になっている場合、加盟店の住所から半径約○kmを超えた場合にガイダンスが流れます。 - 新しいAPPS.のお知らせ
Pay-Ya CLOUD.に新しいバージョンのAPPS.がある場合お知らせします。 - 操作時のガイダンス
操作時にカードフォルダーが行うべき操作を音声ガイダンスで案内します。