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QRコード決済「Cloud Pay」取扱高が1兆円突破(DG/DGFT)

2026年6月16日8:32

デジタルガレージ(DG)とその決済子会社であるDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は、DGグループが特許を有するQRコード決済バンドルサービス「Cloud Pay」シリーズにおける、直近3年間の決済取扱高および市場シェアの集計結果を発表した。あわせて、同集計から見える、「Cloud Pay」シリーズが寄与するキャッシュレス推進の現状と今後の展望について、QRコード決済市場の状況について紹介した。

「Cloud Pay」シリーズで現金決済が残る、総額約9兆円規模の巨大な「ホワイトスペース」へのアプローチ(DG/DGFT)

また、DGFTの新戦略として、決済を起点にウォレット・データ・マーケティング・AIを統合した次世代商流プラットフォームの構築を進めており、その今後の展望についても公表している。

DGFTのQRコード決済取扱高は、2025年に初めて1兆円を突破した。直近3年間(2022〜2025年)の年平均成長率(CAGR)は+48%に達し、市場成長(CAGR+28%)の約1.7倍で推移し、着実に拡大しているという。

このような成長の背景には、広範な決済ブランド対応と利用可能拠点を有する決済基盤を活かしながら、キャッシュレス導入余地が大きい重点領域への深耕がある。

また、DGFTは、PayPay、au PAY、d払い、楽天ペイ、Alipay+をはじめとする国内外の主要QRコード決済ブランド約40種類に対応し、複数ブランドをワンストップで導入できる決済基盤を提供している。決済プラットフォーム「Square」との接続も実施しており、日本国内におけるQRコード決済の利用可能拠点数はグループ全体で114万拠点を突破したそうだ。

DGグループは、このような広範な決済ブランド対応と利用可能拠点を有する決済基盤を活かしながら、重点領域への深耕を進めることで、市場成長を上回るQRコード決済取扱高の拡大を実現しているという。

今後も同領域における取扱高成長とさらなるシェア拡大を図るとともに、DG Bankなどの戦略事業との連携を通じ、「Cloud Pay」シリーズを起点に、マーケティング支援、店舗・施設運営の効率化、AI・データ活用を見据えたDX支援へと提供領域を拡張し、決済手数料収益に加え周辺ソリューションによる多層的な収益モデルの構築を進めるそうだ。

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