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20248/26
三井住友カード、NLシリーズとOliveでのゴールドとプラチナプリファード会員獲得で成果
2024年8月27日8:00
三井住友カードは、2020年2月にカードデザインを30年ぶりに刷新し、ナンバーレス(NL)シリーズを発表した。その上位カードであるゴールド、プラチナプリファードはポイント還元を売りとしたプレミアムカードとして会員数を伸ばしている。また、個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」でも同カード機能を提供しており、金融・決済のフルモバイル化を実現している。今回は同社のゴールド、プラチナ戦略について話を聞いた。
池谷貴
三井住友カード マーケティング本部 商品企画開発ユニット 部長代理 藤原貫司氏
NLシリーズとOliveを展開
幅広い層の会員を獲得
三井住友カードが主力とするクレジットカードには、ナンバーレス(NL)シリーズのスタンダード(年会費永年無料)、ゴールド(年会費通常5,500円〈税込〉、年間100万円以上ご利用で翌年以降の年会費が永年無料)、プラチナプリファード(年会費3万3,000円、年間利用金額に応じて年会費相当のVポイント還元)があるが、2024年3月時点で発行枚数400万枚を突破した。また、三井住友銀行と2023年3月から提供しているOliveは、2024年7月にアカウント開設300万件を突破している。Oliveには、Oliveスタンダード、Oliveゴールド、Oliveプラチナプリファードがある。NLシリーズとOliveで稼働率は大きな差はないそうだ。
三井住友カード ゴールド(NL)
現在、ゴールドは男性会員が多く、プラチナプリファードはさらにその比率が高まる。スタンダードカードの稼働率は6割強となっており、徐々に伸びている。マーケティング本部 商品企画開発ユニット 部長代理 藤原貫司氏は「ゴールド、プラチナプリファードカードはスタンダードに比べると利用率、利用単価が高いです」と説明する。商品性として、ゴールドは100万円で1万Vポイント、プラチナプリファードは100万円、200万円、300万円、400万円を達成するごとに各1万Vポイント(最大4万Vポイント)のボーナスポイントを還元している。また、ゴールドは年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料となる。そのため、ボーナスポイントを目指して利用することが会員のモチベーションとなっている。
プラチナプリファード
藤原氏は「我々が伝えたかった「安心・安全」「便利」「お得」を軸に3種類のカードを出していますが、発行枚数の増加につながっています」と成果を述べる。
銀行系カード会社は流通やコマース系のカード会社に比べて保有する年代が高いと言われる。三井住友カードも例外ではなかったが、NLシリーズの発行によって、幅広い層の保有につながった。年代はスタンダードとゴールドがほぼ同年代で若年層から高齢者層まで幅広い世代の保有が目立つ。また、プラチナプリファードは30、40、50代がボリュームゾーンだ。「ターゲットとして我々が考えた方が会員になっていただけています。若年層の利用は発行前よりも増えました」(藤原氏)。日々の決済に加え、SBI証券のクレカ積立など、幅広いシーンで利用されている。
Olive ゴールド
ゴールドの稼働率は8割を超える
プラチナプリファード会員は経済合理性意識
藤原氏は「ゴールドの稼働率は8~9割あります。プラチナプリファードの利用者は年間300~400万の利用を見込んで入会されています。経済合理性を意識されており、お得にキャッシュレスを使いこなしている方が多いです」と説明する。
Olive プラチナプリファード
両カードは、電気やガスといった公共料金の決済など、継続課金の利用も多い。そのため、ゴールドの年間100万円、プラチナプリファードの年間400万円利用達成後も継続してメインカードとして利用する人が目立つ。
三井住友カードでは、NLシリーズの発行前からゴールド、プラチナカードを展開してきたが、入会者の顧客層は異なるそうだ。藤原氏は「例えば、従来のプラチナはステータスや付帯サービスを中心に商品設計が組み込まれていました。プラチナプリファードはポイントに特化したカードで特徴が異なりますので、顧客層も変化しています」と説明する。
なお、SBI証券のクレカ積立では、2024年5月買付分より、積立上限を月5万円から月10万円に引き上げ、2024年11月以降、三井住友カードではVポイント付与率を削減すると発表した。藤原氏は「他社対比差別化ができている状況のため、現時点での大きな反響はない」と話す。今後は年間のカード利用額に応じたポイント付与率を設定することで、カードランクに沿ったお得な商品性・サービスを提供していきたいとした。
また、タッチ決済については、コンビニエンスストアや飲食店、ドラッグストア等でVポイント高還元のカードとなるため、利得性を考える会員が多く利用している。タッチ決済の平均単価は、ゴールド、プラチナプリファードとカードランクがアップするほど高まる。
サービスの差別化が難しくなる懸念も?
獲得コストの削減も収益化に貢献
三井住友カードでは、ここ数年、他社に先行して革新的な取り組みを行ってきた。例えば、OliveフレキシブルペイはVisaの決済システムを変えるなど、世界的にも一歩進んだ取り組みとなっている。
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