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20265/19
りそなHDが「りそなプラス」で描く金融と暮らしの融合とは?「J-POINT」活用で2.500万規模の経済圏へ
2026年5月20日8:00
りそなホールディングスは、「金融と暮らしの融合」をキーワードとする、個人向け新サービス「りそなプラス」の取り扱いの開始に向けて、第一ライフグループ、JCB様との間で協業に関する基本合意書を締結した。同サービスでは、口座開設者にベネフィット・ワンの最大で国内外140万件以上の優待サービスを提供する。また、JCBの「J-POINT」(旧OkiDokiポイント)と連携し、従来のポイントサービスをリニューアルするそうだ。
左から第一ライフグループ 代表取締役社長グループCEO 菊田徹也氏、りそなホールディングス 取締役兼代表執行役社長兼グループCEO 南昌宏氏、ジェーシービー 代表取締役会長兼執行役員社長 二重孝好氏
3社の顧客基盤、ビジネス基盤が融合
個人向けの新たなインフラへ
記者説明会では、りそなHD 取締役兼代表執行役社長兼グループCEO 南昌宏氏が新サービスについて紹介した。
銀行の利用者を取り巻く環境は大きな転換点を迎えている。社会構造の変化、顧客の価値観やニーズの多様化、テクノロジーの進化は、顧客の金融行動はもとより、暮らしのあり方そのものを大きく変えている。時代が変わり、りそなHDのような銀行も顧客から選ばれ続けることが難しい時代を迎えているそうだ。顧客が銀行に求めるものは、これまでは金融サービスの利便性や安心感だったが、これからはぐ日々の暮らしを豊かにしてくれる“よろこび・新発見”が求められる。これを実現していくために、今一度原点に立ち返って、どうすれば顧客の未来をより豊かなものにすることができるかを考え、新サービスを検討したそうだ。銀行の枠を超え、真ん中に顧客の豊かさ、楽しさを置きながら、その提供価値をこれからも磨き続けていきたいと考え、りそなプラスを開発した。
南氏は「りそなプラスは、3社が持つ圧倒的なお客様基盤、ビジネス基盤が融合すること。そして分野の異なる優れた知見とノウハウの連携を図り、卓越したUI/UXのもとで、魅力的なアセットやコンテンツを提供するための新たなエコシステムの構築だと理解しています」と話す。
暮らしの中で役立つ機能や日常で実感しやすいお得な体験が、簡単で分かりやすく、金融を意識することなく自然に提供されることで、顧客の暮らしが豊かになっていく。こうした顧客体験の実現を目指すものだ。同時に、これはりそなグループが提供する個人向けの新たなインフラだとした。
最短1タップで優待情報を表示
銀行取引でJCBのポイント「J-POINT」が貯まる
具体的なサービスの魅力は5つ。1つは、同社が磨いてきたUI/UXをフル活用しながら、第一ライフグループのベネフィット・ワンが保有しているお得な優待サービスをアプリを通じて提供することだ。面倒な手続き不要で、アプリの起動後、最短1タップで近くの店舗の優待情報を表示する。将来はAIなどを活用しながら、顧客にとっての新たな発見につながる体験など、新サービスを次々に追加する予定だ。
2つ目は、140万件以上のサービスを優待価格で提供するという。膨大で魅力的なコンテンツの利用を、顧客が探さない、迷わない、悩まないUI/UXの下でストレスフリーに提供していく。飲食や買い物、エンタメ、スポーツ、国内外の旅行等にとどまらず、さまざまなサービスを提供する。
3つ目は、特別なサービスやイベントへの招待だ。動画コンテンツをはじめ、通販、eラーニング、特別なイベントなど、順次公表していく。
4つ目は、銀行取引に応じて、JCBのポイント「J-POINT」が貯まる点だ。南氏は「JCB様が持つ圧倒的な顧客基盤、そして充実したアセットやコンテンツの融合は、りそなプラスを支える大きな礎となります」と評価する。JCBカードを持たない顧客に対してもJ-POINTを提供していく。これまでのりそなグループのポイントサービスは他社ポイントとの交換が中心だったが、こうした交換機能に加え、これまで以上に貯まりやすいポイントを、1ポイント1円として、日々のさまざまな決済に利用できるよう、検討を進める。
9月に第一弾のサービス開始予定
JCBクレジットカード会員は500万規模へ
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