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20264/21
「ラグジュアリーカード」の取扱高は前年比で二桁の伸長、ビジネスの拡大とカード決済の浸透が継続
2026年4月22日7:40
Mastercard最上位クラス「ワールドエリート」を日本で初めて採用したプレミアムクレジットカードブランド「ラグジュアリーカード」は、ラグジュアリーカードの利用動向を読み解いた「2025年の新富裕層の消費動向」を発表した。
2025年新規入会者から見る動向として、新規会員数は前年比で134%の伸長となり、過去最大の増加を記録した。また、20代の入会が増加。経営者以外への浸透も進み、若年層のプレミアムカードへの関心の高まりが窺えるそうだ。さらに、年収3,000万円以上の層も増加。9割近くを経営者が占め、経営者層や高収入層の伸びは堅調に推移しているという。加えて、地方でも会員数・利用ともに伸長し、ラグジュアリーカードへの関心が都市圏から地方へと広がりつつあるという。
新規会員数は前年比で134%の伸長となり、過去最大の増加を記録(ラグジュアリーカード)
具体的に、新規会員においては特に20代の入会が増加傾向にあり、年々その増加幅も拡大している。職業別では依然として経営者が最も多いものの「販売・セールス・営業」「技術・専門」「事務・管理職」など経営者以外への浸透が進んだ。
20代の中にも年収3,000万円以上の高所得層が一定数存在しており、その約8割が経営者となっている点も特徴だ。また、収入の高い層を中心に3割強はブラックカード(年会費11万円・税込)以上の高ランクカードを選択している。
これらの結果から、20代においては職種を問わずプレミアムカードへの関心が広がる一方で、高所得層においては従来通り経営者層が中心となっており、若年層の中でも多様化が進んでいる様子が窺える。
年収別の新規入会者では、年収3,000万円以上の層が前年比で137%の伸長。その約9割を経営者が占め、妻子有りの会員が多い傾向だ(配偶者有81%、子供有73%)。会員全体の約6割強を占める経営者層や高収入層からの支持は依然として高く、堅調な伸びがみられる。
さらに、地方の経営者層や富裕層の間でもラグジュアリーカードへの関心が高まっている。東京都や大阪府など都市圏の会員数自体は多いものの、会員の増加率は必ずしも都市圏だけが高いわけではないという。宮崎県(前年比167%)、沖縄県(159%)、青森県(155%)、愛媛県(154%)、群馬県(153%)、兵庫県(151%)など、地方においても会員の増加率が前年比150%を超える都道府県が複数存在しており、地方でのプレミアムカードへの潜在需要は従来から存在していた一方、優待やサービスの都市圏偏重が導入ハードルの一つだったとみられる。近年はトラベル関連サービスや利用シーンの拡充により、地方でも“持つ意味”が伝わりやすくなり、これまで潜在的だった需要が顕在化した可能性がある。
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