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STORESがネットとリアルの共通ポイントや会員ランク設計などをワンストップで提供

2024年4月18日8:40

STORESは、共通ポイント導入や会員ランク設計などの「ロイヤリティ機能」をワンストップで提供するポイント・顧客管理システム「STORES ロイヤリティ for Shopify」を提供開始した。なお、2024年4月17日~19日まで開催中の「FaW TOKYO (ファッション ワールド 東京)2024 春」(主催:RX Japan)でも新サービスを紹介した。

Shopifyのマイページに会員バーコードを表示し、会計時にPOSレジで読み取ることで、POSレジの購買データをリアルタイム連携する

池谷貴

「STORES ブランドアプリ」はPOS連動が強み
実店舗とオンラインの顧客情報を統合・管理

STOERS は、2020年7月から、店舗アプリ作成の「STORES ブランドアプリ」を提供している。コーヒーチェーンの猿田彦珈琲をはじめ、焼肉チェーン「あみやき亭」グループ、デイリープロダクの「 MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)」や通販・アパレルの「夢展望」など、食品・小売の店舗とネットショップを運営する事業者が活用しているという。

また、「STORES ブランドアプリ」を利用してもらうことで、実店舗とオンラインの顧客情報を統合・管理できるようになり、適切な顧客ワン・トゥ・ワン・マーケティングを通じて顧客ロイヤリティの向上に寄与する事例も出ているそうだ。

「STORES ブランドアプリ」は、「Shopify」との連携からスタートしたが、2023年8月には「STORES ネットショップ」との連携を開始し。STORESは「弊社はECカートだけではなく、POSレジとの連動が強みであり、連携先は着々と増えています」と説明する。POSレジはスマレジ、東芝テックなどと連携している。

ただ、「STORES ブランドアプリ」は、スタンダードプランが月22万円/月、POS・ECにも連携でき、購買情報の取得機能も充実したエンタープライズが月33万円となっており、「ロイヤリティ機能」のみを提供したい企業にとってコスト面でのハードルが高かったという。

オムニチャネル実現とロイヤリティプログラム対応
APIを通じてさまざまなPOSレジとの連携

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