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吉備高原Nスクエアにアプリと顔認証活用のクラウドシステム導入(飛天ジャパン)

2024年4月8日19:46

飛天ジャパンは、建築デザイナー隈研吾氏が設計した吉備高原Nスクエアに、システムズナカシマからの依頼に基づき、予約等が可能な専用アプリと顔認証で入退室を可能にするクラウド管理システムを導入したと発表した。吉備高原Nスクエアは、岡山県吉備中央町に2024年4月1日グランドオープンした。

1階フロアはレストランカフェ&フリースペース、2階フロアはイノベーションセンターとして会員制コワーキングスペースとレンタルオフィスを提供、同イノベーションセンターに飛天ジャパンの顔認証端末等が導入された。

顔認証端末「Horus」(飛天ジャパン)

コワーキングスペースの利用者は、Nスクエア専用アプリで氏名や電話番号、顔データ等を登録、アプリで混雑状況の確認や日時予約が可能だ。またコワーキングスペースとレンタルオフィスの利用者は、顔認証で入り口にあるドアを開錠して入退室する。

今回、システムズナカシマからの仕様に基づき開発したクラウド管理システムは、IoTプラットフォームと顔認証端末が連携することで、契約企業や利用者管理予約状況や利用状況、利用履歴、費用明細の照会電気錠の遠隔開錠請求書の生成SMS認証の有効化/無効化自動送信メールの編集といった機能を利用できる。

利用状況照会では、利用者の顔データをリアルタイムに表示するため、管理者はリモートで誰が今コワーキングスペースを利用しているのかが分かるそうだ。

なお、顔認証端末「Horus」は、コインランドリーの洗濯機や乾燥機、ゲーム機など、数万台以上の機器が接続する、飛天ジャパンのIoTプラットフォームとその運用実績Nスクエアの運用に即した専用アプリや管理システムのカスタマイズ開発から、顔認証端末までをワンストップ提供するそうだ。

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