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「Olive」会員は約半数が約半数が20代以下に(ペイメントトピックス)

2024年4月4日11:47

三井住友銀行と三井住友カードは、2023年3月より個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」の提供を開始したが、サービス開始から約1年でアカウント開設200万件を突破している。口座開設者は、Olive開始以前と比べると、約半数が20代以下となったように若年層の申し込みが最も多いが、30~50代も伸びているそうだ。また、Olive開始以前は、東名阪を中心とする三井住友銀行の支店のあるエリアの人が口座開設するケースが多かったが、Oliveでは支店のないエリアの人も増えている。開設者は、Oliveの各サービスを積極的に利用しており、カードの利用率や証券口座の稼働率も高いという。

サービス開始から約1年となる、2024 年2月までに 200 万人を超える人が開設

Oliveは、定期的に大きなアップデートを実施していく予定だという。例えば、「より身軽なキャッシュレス」がOliveのコンセプトの1つだが、2024年春、Oliveのフレキシブルペイに、法人代表者向けのビジネスオーナーズカードや提携先と発行している提携カードを追加できる機能を搭載する予定だ。これによって、利用者が自身の財布の中のカードをさらに減らすことができるようになると考えている。また、非金融サービスとの連携も予定している。

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