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「Airレジ」「Airペイ」「Airペイ QR」を大阪の商業施設「FULALI KYOBASHI」に導入(リクルート)

2023年8月8日14:50

リクルートは、イオンモールが2023年7月20日にオープンした大阪府大阪市の「FULALI KYOBASHI」に、無料で使えるPOSレジアプリ「Airレジ」と、カード・電子マネー・QR・ポイントも使える決済サービス「Airペイ」、オプションサービスの「Airペイ QR」を導入すると発表した。

左から「Airレジ」「Airペイ」「Airペイ QR」導入イメージ、7 月 20 日「FULALI KYOBASHI」にて使用中の移動販売車(リクルート)

敷地面積は約1万4,800平方メートル 、その中に移動販売車や屋台が11店舗並び、鉄板焼き、スイーツなどの店舗がある。同取り組みは、イオンモールの新規事業である移動販売車と出店場所を貸し出す事業の一環としてスタートする。

移動販売車でも路面店と同様に、売り上げ管理や支払い方法の選択肢を増やすようなシステム導入は経営を支える重要な要素だが、開業時には後回しになりがちであり、固定費や維持費などもかかるため、ネックになることがあるという。その点をイオンモールが考慮し、コスト面での導入しやすさや、利便性の高さを評価し、同社サービスの選択に至ったという。

「Airレジ」は月額0円で利用でき、直感的に操作できるUIが特徴だという。「Airペイ」や「Airペイ QR」は、クレジットカードや交通系IC、スマートフォン決済サービスなどに対応している。また、「AirID」一つで「Airレジ」や「Airペイ」、「Airペイ QR」を管理できるのも特徴だ。

なお、「Airレジ」、「Airペイ」はそれぞれ2023年3月時点でアカウント数73.5万と39.4万まで伸びているという。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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