Pay-Ya NEWS.

2023年6月30日6:00

韓国の流通・物流に関するテクノロジーやサービスを紹介する展示会「Retail Tech Show 2023」が韓国・ソウルCOEXで2023年6月28日～30日まで開催されている。韓国・産業通商資源部が主催し、韓国電子協会（Korea Electronics Association）、韓国自動販売機製造協会（Korea Vending Machine Manufacturer Association）、エキスポラム（Exporum）がオーガナイザーとなっている。

「Retail Tech Show 2023」は韓国屈指の流通関係の展示会だという。また、第11回リテールテックカンファレンス、eコマースピッチングフェスタ（M0TIE賞）、第12回スマートテックコリアを同時開催している。

昨年は国内外の220の出展者、800以上のブースが設けられ、合計27カ国で4万3,000人以上の来場者が訪れたが、今回は350の出展者と1,000ブース規模となるそうだ。

韓国の新たな小売の潮流として、デジタル技術を活用したワン・トゥ・ワン・マーケティング、無人店舗や管理の自動化、AIを活用した需要予測、スマートSCM（サプライチェーンマネジメント）の確立などが挙げられる。例えば、流通システムでは、スマートストアシステム、無人決済・注文システム、キオスク/自動販売機などが展示されている。また、会場には、小売、物流、SCM業界関係者などが来場しているそうだ。

CarrierはAIとクレジットカードやデビットカードを連携した無人ソリューションを紹介NEXTPAYはクラウドを活用した決済、注文など店舗のDX化に向けたソリューションを紹介コーヒーバリスタロボット「DR.PRESSO」KWANG WOO I&Cは韓国でPAXのAndroid決済端末を広げているTelpoは決済端末やセルフサービスキオスク等を展示口当たりに合ったワインをお勧めしてくれるWine Ssem韓国・SoluMは日本でもデジタル電子棚札システムを提供しているDongseo Techはタバコ、ラーメン、コーヒーなどの無人機のデモを実施PortOneは、統合決済APIで国内外のさまざまな支払いに単一で接続できる来場者がホログラフィック ディスプレイ「Proto Epic」を体験できる。自身の顔がアバターに

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