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20235/22

Adyen Givingと連携し「産直ドミノ基金」で農業問題に取り組む団体支援(Adyen)

2023年5月22日16:30

Adyenは、2023年5月22日、「Giving with Domino’s Pizza Japan」を展開すると発表した。これにより、利用者は任意で、ドミノ・ピザの注文アプリおよびウェブ経由の注文について、注文の総額を100円単位で切り上げた端数を産直ドミノ基金(Sanchoku Domino’s Foundation)に寄付し、社会や環境問題の改善に取り組む生産者の活動を支援することができるという。同寄付活動のコスト(運営手数料および決済手数料)は、Adyenが全額負担する。

ニッポンの生産者の今と未来を応援するラウンドアップチャリティを開始(Adyen)

産直ドミノ基金は、ドミノ・ピザの「クワトロ・産直ドミノ」シリーズの発売を機に2022年4月に創設された。同シリーズを春、夏、秋に販売し、1枚あたり10円を積み立て、ニッポンの生産者の今と未来を応援するため、社会や環境問題の改善を目指した具体的な活動をしている団体の方を助成する応援プログラムを実施している。初回となった2022年度春季「産直ドミノ基金」公募助成は、農林支援5団体に総額486万1,000円を助成。続く、2022年秋季は3団体に総額2,252,000円を助成した。

このほど、Adyenとの共同プロジェクト実現により、2023年5月22日からは、ドミノ・ピザのどのピザを購入しても、利用者は任意で「産直ドミノ基金端数寄付プログラム」に参加し、日本の生産者を応援することができるようになる。

同寄付プログラムは、テクノロジーを通じて、企業や支援団体に技術的または運営的な負担をかけることなく、既存および新規のオーディエンスと大規模に結びつけるAdyen Impactの一環で実施するもので、慈善事業を支援している。販売用端末を1度操作するだけ、あるいはオンライン清算時にボタンを1度クリックすると、利用者は加盟店が選んだ慈善活動に寄付することができる。寄付金の処理はすべての決済チャネルで既存の清算プロセスに組みこまれており、利用者の寄付は、加盟店の既存の照合フローに影響を与えることなく、選択された慈善団体に直接報告され、決済されるそうだ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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