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マルチ決済端末「salo-01」が24時間営業の「MUJIN書店」に採用(ルミーズ)

2023年4月20日10:52

ルミーズは、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済などのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供しているが、このほどNebraska(ネブラスカ)が開発する書店向けDXソリューション「MUJIN書店」におけるキャッシュレス決済端末として採用されたと発表した。

自動精算機端末(左上)、自動券売機に搭載された「salo-01」(右上)、MUJIN書店外観(下)(ルミーズ)

Nebraskaの「MUJIN書店」は、トーハングループの山下書店世田谷店において、有人・無人をハイブリッドに組み合わせた24時間営業モデルの実証実験を2023年3月20日より開始している。従来は営業時間外だった夜間・早朝を無人営業化することで、書店ユーザーの利便性を高め、売上拡大を目指す。無人営業を前提とした会計システムは、完全セルフかつキャッシュレスでの運用となり、上位機器側のPOSが求めるすべての機能を満たした決済端末として、「salo-01」が採用されたという。同店では、クレジットカード決済、電子マネー決済、コード決済に対応しており、無人営業にしたことで売上は前年比2桁増の伸び率で推移しているとのことだ。実証実験で得られた結果をもとに、他書店への横展開も視野に入れており、減少傾向にある小型書店に付加価値を与えるソリューションとして期待が寄せられている。また、「MUJIN書店」は、LINEとQRコードで認証する入店システムで無人時間帯の入店管理を行っており、入店管理も含めた無人店舗ソリューションとしては、「salo-01」を採用した初の事例となる。

なお、ルミーズでは、需要が高まる「無人決済」や「非接触」ニーズに応えるソリューションとして、「salo-01」を活用した同決済サービスを広くアピールし、より多くの事業者と連携していけるような拡販体制を確立しているそうだ。

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