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202212/1

日本の決勝トーナメント進出で盛り上がる「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の決済シーン

2022年12月2日8:15

日本代表が決勝トーナメントに進出し、日本中が歓喜するサッカーの「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。当編集部のスタッフもカタールに訪れ、公式決済技術パートナーのVisaの取り組みなど、最新の決済トレンドをウォッチした。

日本がドイツ、スペインを破った舞台となったハリファ国際スタジアム(筆者撮影)

Visaとカタール国立銀行が顔認証決済の実験
「Tap to Phone」では3つの金融機関と提携

「FIFA ワールドカップ カタール 2022」は、ビザ・ワールドワイド(Visa)がFIFA の公式決済技術パートナーを務めている。Visaおよびビジネスワイヤのリリースによると、Visaとカタール国立銀行 (QNB)が試験運用している生体認証技術により、利用者は登録後、物理的なカードやモバイルを使用せずに、顔認証により支払いが可能となる取り組みを実施。「Flat White Specialty Coffee 」の3店舗で試験的に導入されている。

デジタルカードにはFIFA ワールド カップ カタール 2022の公式マスコットであるライブのアニメーション カード アートが描かれている(画像:ビジネスワイヤより)

また、Visaは、ドーハで一部のカード所有者向けにデジタルカード発行ソリューションを試験運用している。利用者は、QRコードをスキャンすると、デジタルプリペイドカードが即座に発行され、モバイルウォレットに追加可能だ。同デジタルカードは、公式マスコットの「La’eeb」とともにアニメ化されており、消費者はより優れたパーソナライゼーションやデジタルアニメーション技術をVisa カードで利用できるとしている。

さらに、Visaは世界のさまざまな国でAndroidの汎用端末を決済端末として利用できる「Tap to Phone ソリューション」を強化している。カタールでは3つの金融機関との提携によって、観光客によるデジタル決済を受け入れ可能になるという。また、Visaでは、カタール運輸省との協力により、タクシーでのタッチ決済の受け入れを可能にし、海外からのサポーターやカタールの人々が決済できるように受け入れているそうだ。

そのほか、Visaでは、Crypto. com と提携して、「Visa Masters of Movement」というNFT(非代替性トークン)ソリューションの提供も発表しており、5 人のサッカー選手からゲームの最も象徴的な動きを取り上げ、それらをデジタルアートに変換し、独自の NFTにしている。ビザはオークションの収益を英国の慈善団体であるストリート・チャイルド・ユナイテッドに寄付するという。

スタジアムでVisaブランド以外への対応
改札にはリップルマークも…

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