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子ども向けプリカ「シャトルペイ」がシードラウンドで約5.5億円資金調達(シャトル)

2022年7月7日11:35

子ども向けプリペイドカード「シャトルペイ」を運営するシャトルは、ジェネシア・ベンチャーズ、Spiral Capital、NOW、個人投資家などを引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドで総額約5.5億円の資金調達を実施したと発表した。また合わせて、Mastercard、三菱UFJニコス、TOMOWEL Payment Serviceの各社との提携により、2022年1月にβ版ローンチを行った「シャトルペイ」の正式リリースを行った。

アプリ活用で親子の金融教育を支援(シャトル)

今回調達した資金は、サービス開発およびマーケティングに投資する。そして「シャトルペイ」の提供を通じて子どもの金融教育に貢献し、未来を担う子どもたちの可能性を最大化する社会の実現を目指すという。

「シャトルペイ」は、子どもの自律を目指し、お金の使い方や管理を通して、親子で良いお金の習慣が身につくための、子ども向けプリペイドカードだという。 世界9,000万店のMastercard加盟店で使える、子ども専用のカードを発行し、親と子、それぞれに最適化したアプリで、利用状況を管理できる。

「シャトルペイ」を利用することで、親は子どもの買い物や貯金の履歴を通して、日常の様子を知ることができる。また子どもも、おこづかい帳などの機能を通して、自身のお金の使い方について、定期的に振り返ることができ、目標をもって貯蓄する習慣を身につけられるとしている。貯金の目標設定は7月中のリリースを予定する。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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