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2021年のキャッシュレス決済比率は32.5%に、前年から2.8%の伸び(経済産業省)

2022年6月1日17:57

経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目指し、キャッシュレス決済の推進に取り組んでいるが、2021年のキャッシュレス決済比率は32.5%になったと発表した。

その内訳は、クレジットカードが27.7%、デビットカードが0.92%、電子マネーが2.0%、コード決済が1.8%だった。キャッシュレス決済比率は、各種統計の前年実績が公表された後に、キャッシュレス決済の推進状況を把握するための指標として、経済産業省において暦年のデータを用いて毎年算出・公表している。

キャッシュレス支払額及び決済比率の推移。キャッシュレス決済比率は、以下の式に基づき、各出典の前年実績が公表された後に、キャッシュレス決済の推進状況を把握するための指標として、経済産業省において暦年のデータを用いて毎年算出・公表している(経済産業省)
(出典)
※1 (一社)日本クレジット協会調査(注)2012年までは加盟クレジット会社へのアンケート調査結果を基にした推計値、2013年以降は指定信用情報機関に登録されている実数値を使用。
※2 日本デビットカード推進協議会(~2015年)、 2016年以降は日本銀行「決済システムレポート」・「決済動向」
※3 日本銀行「決済動向」
※4 (一社)キャッシュレス推進協議会「コード決済利用動向調査」
※5 内閣府「国民経済計算」(名目)

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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