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「カルチャーを優先し、お客様とともに成長する」 日本進出のAdyenが人材増強へ 先輩が魅力を語る

2022年4月22日8:00

世界屈指の企業が選ぶグローバル決済プラットフォームを展開するオランダ発祥のAdyenが、東京オフィスを設置し、日本市場での本格展開をスタートさせた。アジアパシフィック地域は前年比51%増の成長市場で、さらなる成長の原動力としての期待を背負っての日本進出となる。東京オフィスは19人の精鋭チームを擁しており、さらなる人材の獲得を目指している。東京オフィス立ち上げの前からメンバーに加わっている営業の吉田周央氏にAdyenの強みと、そこで働く魅力について聞いた。(提供:Adyen Japan【PR】)

使えば使うほど、その魅力が分かるプロダクト

Adyenの強みは、オンラインとオフラインの決済をひとつのシステムにまとめて、オムニチャンネルのビジネスを支援し、データを結び付けて顧客体験を改善できることだ。吉田氏は「日本でも、2019年に東京オフィスを立ち上げ、アクワイアラ(加盟店開拓企業)としてビジネスをスタートし、グローバルのお客様の日本への参入や、日本国内の加盟店の海外利用者に関する支援を展開してきました。今回、オンラインサービスから、オフラインの対面でのサービスにも業容を拡大するにあたり、人員を増強します」と話す。

Adyen 営業 吉田周央氏

吉田氏がAdyenの存在を知ったのは、海外から来た旅行客が買い物する際に、免税サービスなどを提供する会社の経営に携わっていた時だ。新型コロナウイルスの感染拡大前の日本はインバウンド産業が勢いを増していた時期で、世界の旅行業界からも伸びしろのある国として注目されていた。「国内外の加盟店から聞こえてきたAdyenの評判は、『魅力のある決済プラットフォームを提供する会社であり、使えば使うほど、その良さがわかってくる』というものでした。当時、インバウンド関連の加盟店の課題解決に取り組んでいましたが、Adyenなら、これまでできなかったサービスを提供し、お客様の課題解決に貢献できるのではないかと確信し、迷うことなくAdyenに飛び込みました。小売店だけでなく、オンラインビジネスにもお客様の幅が広がり、とてもやりがいがあります」と吉田氏は言う。

吉田氏はAdyenに出会うまでは、仕組みが出来上がってしまっていた決済業界の仕事にはあまり関心を持っていなかった。しかし、Adyenに入社し、同社が決済プラットフォームで実現しようとしているのは、吉田氏がこれまで見てきた決済の考え方とは全く違っていたという。技術力を裏付けにして、人々の働き方や決済に対する考え方を根本から変えようとしているAdyenの取り組みに衝撃を受けた。吉田氏は「Adyenは決済をコストセンターと見るのではなく、プラスの価値を生み出すものと考えていました。日本の企業は減らすのが得意ですが、増やす発想は弱いと感じます。決済はビジネスの中で必ず起きるタッチポイントです。ポップで最先端の技術を愚直に磨き上げ、その強みを売っていくというAdyenのカルチャーは、日本人のカルチャーと共通していて、知れば知るほど好きになってもらえると思います」と述べる。

「競い合うライバルではなくて、仕事を楽しむ仲間」

外資系企業やスタートアップ企業で働いた経験を持つ吉田氏は、Adyenでの働く魅力について、こう語る。

「Adyenは、カルチャーを優先し、お客様に末永く使っていただき、成長をともにしようという考え方を重視します。目先の利益だけではなく、5年後、10年後を見据えて、透明性を持ってビジネスをします。同僚たちは、競い合うライバルではなくて、一緒に楽しむ仲間です。だから、バランスよく仕事ができて、長時間労働をする必要もありません。Adyenは、ともに働けば働くほど、会社の魅力が分かってきます」

Adyenは現在、東京オフィスでも採用を強化する予定。吉田氏は「言語的に日本語のサポートが必要なので、私たちのビジネスに興味を持っていただいた優秀な方とお話ししたいと考えています。大事なのはカルチャーフィットです。指示待ち人間ではなくて、能動的にやりたいことを見つけ、意欲的に表明すれば、周りはサポートを惜しみません。もちろん会社の指針の中でできることに限りますが、成長したい人、やりたいことをオープンに言える人にとっては、活き活きと働ける職場だと思います」とPRする。

コロナ前にはオランダ・アムステルダムの本社に年2回訪れる機会があったという吉田氏。ダッチ文化の働きやすい職場の雰囲気で、金曜日の午後は、自社ビルの屋上でハイネケンを傾けた後は、早く帰って家族と過ごす従業員が多いという。5人の子供を持つという吉田氏は、子育て世代にも働きやすい職場であると強調する。「共働きで子供が病気の時、当たり前に子供の看病ができます。仕事よりも家族を優先するのが難しい会社もあると聞きますが、Adyenについてはまったくそういうことはありません。人間が生きるために必要なことは、自分の裁量でやりなさいという感じです。リモートワークをするために、いちいち上司の承認を取る必要はありません」と説明してくれた。

Adyenの採用に関する問い合わせ及び詳細は以下の通りです。
apacrecruitment@adyen.com
https://careers.adyen.com/ja_JP/

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