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20224/14

「多様な人材と一緒にアイデアを研ぎ澄ませる」 Adyen Formulaがプロ意識を育てる

2022年4月15日8:00

オランダ発祥のAdyenには、世界2,100人の従業員が大事にしている行動指針がある。「Adyen Formula(フォーミュラ)」と呼ばれるその指針は、世界屈指の企業が選ぶグローバル決済プラットフォームを成功に導いたビジネス戦略でもある。東京オフィスで働く従業員は「Adyen Formula」に合致した振る舞いを自然に身に付け、日々の仕事を楽しんでいる。大口顧客である加盟店向けのアカウントマネージメントを担当する狩野愉加氏もその一人だ。(提供:Adyen Japan【PR】)

顧客に対しても、はっきりとモノを言う会社

狩野氏は「Adyenで働いている人々は決済業界を経験したビジネスパーソンばかりではなく、一人ひとり様々なバックグラウンドを持っています。日本のオフィスもダイバーシティに富んだ経歴を持つメンバーで構成されています。異なる業界で働いた経験値を集めて、柔軟性を高めようという考えですが、それぞれ違う私たちを繋ぐバックボーンとなっているのが、Adyen Formulaです」と話す。

Adyen アカウントマネージメント担当 狩野愉加氏

狩野氏は、海外留学生を対象に、教育機関に国際送金サービスを提供している会社で2年間働いた経験を持つ。

「前職の会社に投資してくれた会社がユニークでグローバルな決済会社にも投資をしていたと知りました。それがAdyenでした。多くのグローバル企業が選んでいる決済システムが魅力で、それを日本で1から作り上げていくという計画を聞き、自分もその一員として加わりたいと思いました」

東京オフィスに入社してみると、オランダ・アムステルダムにある本社や、シンガポールのアジアパシフィック支社で働く人たちも含めて、さまざまなスキルを持つプロフェッショナルばかりで、大きな影響を受けた。「この会社で、こういう人たちと一緒に働く経験を積めば、自分の中に新しい人生の目標が見つかるのではないか」と希望が膨らんだという。

これまで狩野氏は、米系企業で働くことが多く、欧州の会社はAdyenが初めてだった。 一緒に働き出して驚いたのは、顧客に対しても、はっきりモノを言うカルチャーが確立していることだった。また、「日本のビジネスは、お客さまである大企業のためのサービスをつくることが良しとされがちですが、Adyenでは、それだけではダメです。そのサービスが、他のお客様にも活用されるのかを厳しく見られます。」と言う。

お客様に寄り添い、違いと強みを理解してもらう

こうしたカルチャーこそが、Adyen Formulaで謳われている従業員の行動指針によって築かれているという。Formulaには、「すべての加盟店に利益をもたらす (1社だけではなく)戦略づくり」「エゴよりも勝利が大切。文化やタイムゾーンを超えてチームとして働きます」「多様な人材と一緒にアイデアを研ぎ澄ませていきます」「メールでのコミュニケーションだけに止まらず積極的に電話をかけます」「短期でローンチし、繰り返し実行します」「当社は、失礼にならない範囲で率直にお話をします」などが書かれている。

狩野氏は、東京オフィスで初めてのアカウントマネジャーで、大口顧客へのアプローチを任されている。英語で書かれた資料を日本語で読み解いて、どのように情報発信すれば、大口顧客に響くのかを考えている。狩野氏は「Adyenのプロダクトは透明性が高いですが、日本で普及しているプロダクトとは違いがあります。多くの機能・情報があるので、一つひとつを説明するだけでなく、お客様にとってはどの機能が大事かも理解してもらわなければなりません。Adyenのプロダクトは使いこなすことができないと、貴重なデータが残ってしまい、もったいないことになってしまいます。ローカライゼーションをしっかり果たしていくことが重要です」と話す。

こうした日々の課題の解決に関しても、Adyen Formulaが役に立つ。システムの使い方を説明するためのウェビナーもあるが、メールで全部を説明するのではなく、電話や、または直接出向いて、顧客に寄り添いながら、理解してもらえるように心がけているという。黒電話を使っていた人に、スマートフォンを勧めるようなものなので、言葉で説明するよりも、視覚的に見て、使ってもらいながら、体験を通じてサポートしていくことが操作上達の鍵になる。狩野氏は「お客さまからは『作業の手間が省けました。こんなに早くできるなんて』とか、『これまではブラックボックスだったのに、見えるようになってきました』などの言葉を頂いた時は、とてもうれしく思います。理解が進むにつれて、ご自身で使いこなすことができ、『こういうデータは出せないか』など質問もハイレベルになっていきます」と話す。

東京オフィスが人員増強を進める中で、どのような人材がAdyenにフィットするのか。狩野氏はこう話す。

「多彩な人材がいるのがAdyenの強みです。国内・海外を問わず、人を巻き込む力やセルフリーダーシップを持った人を求めています。Adyen Formulaは、頭で覚えるのではなく、日々の仕事を通じて、『ああ、こういうことなのだ』と実感できるはずです。私たちのチームの一員となって、アイデアを研ぎ澄ましませんか」

Adyenの採用に関する問い合わせ及び詳細は以下の通りです。
apacrecruitment@adyen.com
https://careers.adyen.com/ja_JP/

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