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20223/10

「ライオンズグルメ モバイルオーダー&座席お届けサービス」本格展開(西武ライオンズ)

2022年3月11日7:30

西武ライオンズは、本拠地ベルーナドームの飲食店舗での待ち時間や待機列の混雑解消を目的として、座席から利用者自身のスマートフォンで球場グルメを注文し、スタッフが座席まで商品を届ける「ライオンズグルメ モバイルオーダー&座席お届けサービス」を、対象座席と注文可能な商品を大幅に増やし、2022シーズンより本格導入すると発表した。

ライオンズグルメ モバイルオーダー&座席お届けサービス。決済方法はクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express 、Diners、Discover) ・PayPayオンライン決済(西武ライオンズ)

同社では、2020シーズン後半に同サービスを試験的に提供し始めたが、新型コロナウイルスの影響が続くなか、店舗での混雑を回避したいなどの理由からファンから好評を得て、このほど本格的に導入することになった。それぞれの座席に備え付けられた案内用のカードに印字された二次元コードをスマートフォンのカメラで読み取ってもらい、専用のWebサイトからメニューを選択、クレジットカード、またはPayPayで決済をすると、店舗のスタッフが商品を座席まで届けるそうだ。

2020シーズンの導入時は2店舗約20種類のメニューが対象だったが、今シーズンは14店舗50種類以上のメニューの中からグルメやアルコールを選択できる。対象座席数も1,000席近く増え、約4,300席で利用できる。また、3月8日からオフィシャルECサイトのライオンズストア オンラインで販売している「おうちでライオンズグルメ」のうち、「若獅子カレー(ポーク)」、「若獅子帯広風豚丼」、「若獅子タコライス」を実際に調理したものも注文できる。

日本の球場としては最大級の約70店舗、1,000種類以上のメニューを展開しているベルーナドームでは、カジュアルなファストフードから本格的なレストラン、多種多様なビールやカフェメニューなどを用意しており、ファンからは「獅子まんま」の愛称で親しまれているそうだ。

3月15日の北海道日本ハムファイターズ戦よりサービスを開始。利用可能時間は、試合開始2時間前~5回裏終了までとなる。なお、注文時に、1店舗1オーダーあたり税込330円の手数料が発生する。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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