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無人レンタルキーボックス付キオスク端末のキャッシュレス決済で採用(ルミーズ)

2022年2月3日10:00

ルミーズは、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済など全てのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供しているが、このほどヴァレンシアが製造し、JAMテクノロジーズが販売する無人レンタルキーボックス付キオスク端末のキャッシュレス決済端末として採用されたと発表した。

無人レンタルキーボックス付キオスク端末(ルミーズ)

ウィズコロナ時代における非対面取引がより重要性を増す中、レンタカーの貸出など、利用者自身が受付・決済・鍵の受取り・返却までをセルフ操作で完結する無人オペレーションへのニーズが高まっている。こうした運用ニーズに応える製品として、無人レンタルキーボックス付キオスク端末は導入先を拡大しているが、より多彩な決済手段に対応することで、さまざまな顧客のニーズに沿うことができるという観点から、ルミーズのマルチ決済端末「salo-01」を採用するに至ったそうだ。

これにより、クレジットカード・電子マネー・コード決済などのキャッシュレス決済にオールインワンで対応することが可能になる。一方、導入事業者にとっては、新型コロナウイルス感染症対策としてニーズの高い非接触決済や無人決済に対応する。

なお、JAMテクノロジーズは、ヴァレンシア、ジェイアール東日本企画、ソニーペイメントサービスの3社共同出資会社となる。デジタルマーケティングから移動や決済をシームレスにつなぐプラットフォームとサービス運用体制を構築し、消費者の移動体験を豊かにするソリューションの提供と移動・決済を担う事業者への有効なデータ活用ソリューションを提供しているそうだ。ヴァレンシアは、情報端末メーカーとして、非接触ICカードやQRコードの認証技術を用いた端末開発を行うソリューションプロバイダとなる。

ルミーズの「salo-01」は、上位機器への組込みに特化しており、さまざまな自動精算機や無人販売機、セルフレジと連携することが可能だ。ルミーズでは、需要が高まる「無人決済」や「非接触」ニーズに応えるソリューションとして、「salo-01」を活用した同決済サービスを、自動精算機のキャッシュレス化を検討中の事業者に向けて広くアピールし、より多くの事業者と連携できる拡販体制を構築している。同時に、ルミーズの基盤であるEC決済プラットフォームのさまざまなAPI群とフルスペックに連携することで、OMO(Online Merges with Offline)など顧客利便性の高い新たな決済ソリューションの提案を強化していく。さらに、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)の普及によって、ヒトを介さないM2M(Machine to Machine)システムをはじめとする次世代に対応した決済手段が新たな社会インフラへ発展する段階を見据え、ルミーズはより先進的な決済ソリューションの構築を推進していくそうだ。

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