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20221/12

レッドイーグルス北海道がウェアラブル端末で観戦体験価値向上に向けた実験(eiicon company)

2022年1月12日18:54

eiicon companyは、スポーツ庁より受託運営しているアクセラレーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD HOKKAIDO」に参加するレッドイーグルス北海道と、タザワによる共創プロジェクトで、「ウェアラブル端末」を使用した実証実験を開始すると発表した。

オープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」スポーツ庁より受託。同庁や運営パートナーとともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、同事業および同プログラムの運営全般をサポートする。

選手の歩数・活動量・睡眠・脈拍・皮膚温度・会話時間・UV などを常に計測する「ウェアラブル端末」 (タザワ)

実証実験では、レッドイーグルス北海道所属選手が「ウェアラブル端末」を着用し、歩数・活動量・睡眠・脈拍・皮膚温度・会話時間・UV などを常に計測する。計測したデータは専用アプリ等にてチームが取得し、負荷や健康状態を管理分析。コンディショニング向上へ活用するとともに選手の怪我防止やトレーニング効果の向上などに活用するそうだ。取得したデータは統計加工を行ったうえで情報発信をすることで、レッドイーグルス北海道新規ファンの拡大、ホームゲームへの新規来場者増加、観戦体験価値の向上を目指す。

今後は、レッドイーグルス北海道のファンや苫小牧市民を中心にウェアラブルデバイスを販売。プロスポーツ選手と同様の機器を装着することにより、ファンや市民の健康意識の増進を図る。

なお、今回の「ウェアラブル端末(腕に装着するタイプ)」を使った実証実験は、レッドイーグルス北海道では初めての取り組みとなるそうだ。

レッドイーグルス北海道とタザワは、ファミリー層や若年層をターゲットに、健康アプリ「ASTARI」を利用した取り組みも実施。利用者はタザワが提供する健康アプリ「ASTARI」をスマートフォンにダウンロード。歩いた歩数によってマイルが貯まり、貯まったマイルはレッドイーグルス北海道のホームゲーム会場にてプレゼントと交換が可能だ。アプリの施策をキッカケに、「スタジアム新規来場者の獲得」を目指す。マイル交換の対象試合は、2022年1月22日、23日のH.C.栃木日光アイスバックス戦、2月26日、27日 東北フリーブレイズ戦となる。交換場所は、苫小牧市 白鳥王子アイスアリーナ 特設コーナーとなる。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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