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20221/5

国分寺の本町南町八幡神社においてキャッシュレス決済「PayPay」で賽銭

2021年1月5日9:15

賽銭(さいせん)、御札・お守りといった授与品をクレジットカード、電子マネー、QRコード決済といったキャッシュレスで支払える神社や寺が徐々に増えている。

ペイメントナビ編集部では、初詣において、決済サービス関連サービスを実際に体験することで取り上げてきた。2017年は電子マネー「楽天Edy」で賽銭できる愛宕神社(東京都港区)、およびポイントカード付き御守が配布されている浅草神社(東京都台東区)、2018年は御札・お守りといった授与品をクレジットカード、電子マネー、アプリ決済で御札・お守りといった授与品のお納めが可能な市川本光寺(千葉県市川市)、2019年は電子地域通貨「アクアコイン」で賽銭、御札・お守りといった授与品のお納めができる八剱八幡神社(千葉県木更津市)、2020年は御札・お守りといった授与品をクレジットカードや電子マネー等で支払うことが可能な佐野厄除け大師(栃木県佐野市)、2021年は「J-Coin Pay」で賽銭できるたやの宮神明社(富山県富山市)を紹介した。

2022年の初詣では、本町南町八幡神社(東京都国分寺市)を訪れた。本町南町八幡神社では、キャッシュレス決済サービス「PayPay」および「LINE Pay」での賽銭が可能だ。国分寺駅の北口にあり、地域の人々が参拝をしていた。

筆者も列に並んで参拝し、MPM(ユーザースキャン方式)のQRコードを読み取って、PayPayでお納めした。ユーザーが賽銭箱に貼られたQRコードを読み取り、自ら賽銭金額を入力して、支払いを行う。なお、2021年8月から、MPMのPayPay加盟店において、LINE Payで店舗のQRコードを読み取り、金額を入力するだけで支払いが可能となっている。

2022年の参拝でペイメントナビ編集部では、コロナ禍の終息を願うとともに、“日本のペイメント業界のさらなる発展”をお祈りした。ペイメントナビでは、カード情報啓蒙サイトとして、2022年もさらに充実した情報を配信するとともに、有益なセミナー、冊子の発行などを行うことで、ペイメント業界の活性化・健全化に今以上に貢献できるように努めていきたい。

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