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202112/27

三井住友銀行と給与即時受取サービス「即給 byGMO」展開を強化(GMO-PG)

2021年12月27日17:43

GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、三井住友銀行と提携して法人向け給与即時受取サービス「即給 byGMO」を提供しており、三井住友銀行の「パソコンバンクWeb21サーバー接続サービス」を「即給 byGMO」に導入しリアルタイム振込の機能を実装するなど、共同での展開を進めている。さらに、GMO-PGと三井住友銀行は、2021年12月27日付で、さらなる機能改善を共同で検討していくこと及びGMO-PGがSMBCグループのさくら情報システムと共同でシステム開発を進めることについて合意したと発表した。

「即給 byGMO」展開を強化(GMO-PG)

また、2022年2月1日付でGMO-PGは、さくら情報システムが従前給与前払事務代行サービスを提供していた企業とのサービス利用契約を承継する。今後は、GMO-PGにてマーケティング及び営業活動を行うと共に、さくら情報システムとの共同開発により「即給 byGMO」の機能増強を進めていく。

日本国内の企業においては、就業者への給与は所定日に全額現金または銀行振込で支払われることが一般的だ。所定日より前に自分の必要とするタイミングで給与の一部を受け取りたいという就業者のニーズはあるものの、就業者ごとに個別対応する手間や、勤怠管理や給与管理の社内プロセスを変更する煩雑さなどにより、実現している企業は少ないのが現状だ。このような背景のもと、GMO-PGは三井住友銀行と「給与支払をサポートするプラットフォームに関する業務提携契約」を締結して、法人向け給与即時受取サービス「即給 byGMO」の提供を開始した。「即給 byGMO」は、三井住友銀行とさくら情報システムが2007年より展開してきた給与前払事務代行サービス「即給」のアセットに、GMO-PGの決済や送金サービスの知見をかけあわせたサービスで、提供開始以来、新規導入企業数が好調に増加しているという。

また「即給 byGMO」の製品開発面では、さくら情報システムが開発を担い、2021年11月15日に三井住友銀行の「パソコンバンクWeb21サーバー接続サービス」を導入し、リアルタイム振込を実装しており、今後も継続的に「即給 byGMO」の機能増強を行う予定だ。

GMOペイメントゲートウェイ株式会社

 
〒150-0043
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ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。 決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニーズに対応するサービスを提供し、年間決済処理金額は5兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2020年9月末現在) 決済業界のリーディングカンパニーとして、キャッシュレスやDX化を進める事業会社や金融機関に対して、各種決済・金融関連のソリューションやプラットフォームの提供、決済インフラの構築などを行っています。また、海外での決済関連サービス展開や海外企業への戦略的投融資などグローバル展開も進めています。 今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。

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