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202112/9

外部システムの注文データを一元管理可能に(GMOメイクショップ)

2021年12月9日18:14

GMOメイクショップは、ECサイト構築ソリューション「GMOクラウドEC」において、ASPをベースにカスタマイズが可能な「MakeShopエンタープライズプラン」で2021年12月9日から「新規受注登録API」の提供を開始した。

「新規受注登録API」の提供を開始(GMOメイクショップ)

これにより、「MakeShopエンタープライズプラン」を利用するEC事業者は、 コールセンターやFAXで受け付けた注文や、 基幹システムなど外部のシステムで生成された注文情報も「MakeShopエンタープライズプラン」の基盤であるASP「MakeShop byGMO」内に取り込み決済処理までを実行することで一元管理が可能となり、業務の効率化への貢献が期待できるそうだ。

「GMOクラウドEC」の「MakeShopエンタープライズプラン」を利用するEC事業者は、 「新規受注登録API」に申し込むことで、外部システムの注文情報をECサイトの基盤である「MakeShop byGMO」へ取り込み決済処理を実行することが可能となる。基幹システムや、電話・FAXによる注文、他社システムで構築したECサイトや自社でモールを運営している場合の注文情報に加え、顧客情報なども「MakeShop byGMO」で一元管理できるようになる。

また、ECサイトの決済ページのみ「MakeShop byGMO」の機能を使わずに独自に作成したいという事業者や、単品通販を行う事業者がフォーム一体型のランディングページを作成する場合にも、同APIにより注文情報を取り込み「MakeShop byGMO」で受注処理を行うことができるようになる。

さらに、コールセンターなどのシステム開発を手掛ける外部ベンダーでは、「MakeShop byGMO」の販売パートナーとして、自社のシステムと「MakeShop byGMO」の連携サービスを開発して販売することも可能だ。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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