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2021年11月29日19:49

三井住友カードは、中小企業代表者・個人事業主を対象とした「三井住友ビジネスカード for Owners」を 2017 年に発行開始しているが、このほど年会費やポイント還元内容の見直しを行った新カード「三井住友カード ビジネスオーナーズ」を一般カード・ゴールドカードの 2 券種にて発行開始した。一般カードは年会費無料、ゴールドカードは5,500円（税込）となる。なお、ゴールドカードは、2022年3月31日までの申し込みで初年度年会費無料となり、また年間100万円の利用で翌年以降の年会費も永年無料となるそうだ。

カードデザインは各々、2種類から選択できる。カード番号、有効期限といった、利用に必要な情報をクレジットカードからなくし、セキュリティをより強固にしたナンバーレスカードでとなるそうだ（三井住友カード）

ビジネスオーナーズ（一般カード・ゴールドカード）と個人会員向けの三井住友カードを 2 枚持つことで、公費と私費を使い分けることが可能となる。さらに２枚持つと、ETC など特約店での利用金額 200 円につき 3 ポイント（1.5％分/通常のポイント分を含む）が還元される（通常は利用金額 200 円につき 1 ポイント（0.5%分）を還元）。

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