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202110/21

電子マネー「nanaco」がApple Pay対応、4つのメリットとは? 同日には「WAON」も対応

2021年10月22日8:36

セブン&アイ・ホールディングスのグループ傘下であるセブン・カードサービスは、2021年10月21日からグループ独自の電子マネー「nanaco」をApple Payに対応した。同日にはオンラインで記者説明会が行われ、Apple Pay対応のメリットについて説明した。

Apple Pay対応は利用者からの要望を受け対応が実現

当日は、まずセブン・カードサービス 代表取締役社長 水落辰也氏がnanacoの現状について紹介した。nanacoは、2021年8月現在で約7,400万人の会員を有しており、2020年1月と比較して約7%の増加となった。新型コロナウィルスによって社会環境が大きく変化する中、「非接触による安心感から利用者が増加した」と話す。また、全国約2万1,000店あるセブン‐イレブン、イトーヨーカドーといったセブン&アイグループ各店および外部加盟店の約80万店で利用可能であり、加盟店は2020年1月と比べて約28%増加している。この電子マネー「nanaco」はカードやおサイフケータイで利用可能だが、利用者からの要望を受けてApple Pay対応が実現したそうだ。

Apple Payでの決済

8月10日の対応発表後、多くの人から期待の声を受け、10月22日のサービス開始となった。今回の対応により、いつでもnanacoが発行できるようになり、さらに便利になったそうだ。水落氏は、これまでnanacoに興味のなかった未利用者、Apple Pay未対応などモバイル化で不便を感じていた人の再利用を期待した。また、「Apple Payの対応も含めた複合的な施策を行うことで、今後さらに会員数を増やしていきたい」と意気込みを見せた。

セブン・カードサービス 代表取締役社長 水落辰也氏

nanacoがより使いやすく、安心・安全な手段に

具体的な内容は、執行役員 電子マネー事業本部長 神谷智行氏が紹介した。今回の対応は、Apple Pay自体の利便性を兼ね備えたことにより、より使いやすく、安心・安全な手段として継続して利用してもらえるとした。

セブン・カードサービス 執行役員 電子マネー事業本部長 神谷智行氏

nanacoは特にポイントが好評だという。nanacoの利用200円で1ポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円として約80万店の加盟店で利用可能だ。さらに、7iD(会員ID)というセブングループ会社のアプリ会員サービスにnanaco番号を登録することで、グループ独自のマイルプログラム「セブンマイル」も貯められる。セブンマイルは、グループ店舗の買い物や食事で貯まったマイルを好きなタイミングで、好きな特典に交換できる。つまり、nanacoポイントとセブンマイルをダブルで貯めることが可能だ。こういったメリットが、iPhoneやApple Watchでも受けられる。

アプリで簡単に新規発行や虹色カードの移行が可能

神谷氏はApple Payへのnanaco対応のメリットを4つ挙げた。1つめは、アプリで簡単に新規発行できる点だ。アプリで好きな時に発行できる。また、nanacoカードの虹色デザインのカードをそのままApple Watchへ移行可能だ。

カードの新規発行、もしくは虹色カードからの移行が可能

利用者は、nanacoアプリで「新規発行」をタップし、会員情報や会員メニュー用パスワードを登録して、nanacoが発行される。その後、nanaco番号と会員メニューパスワードを登録することでセブンマイルが貯まるそうだ。虹色デザインのnanacoカード利用者は、ウォレットアプリで「電子マネー追加」をタップし、iPhoneをカード上に置くと、残高やポイントを取り込むことが可能だ。カードを取り込むと、新たにnanaco番号が発行される(セブン&アイグループ各社アプリに登録したnanaco番号は変更手続きが必要になる)。

虹色カードにiPhoneを置いてカードの追加

2点目は、アプリで簡単にチャージできることだ。従来のカードやモバイルは店舗やATMでチャージが中心だったが、iPhone画面上で残高確認をして、JCB、Mastercard、American Express、セブンカードのクレジットカードで好きな時にチャージができる。これにより、顧客利便性は高まるとともに、コロナ禍での接触機会の軽減、スタッフの業務軽減につながるとした。

アプリから簡易にチャージが可能に

どこでもnanacoポイントを電子マネーに交換可能に
現状1割のモバイルユーザーの拡大なるか?

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