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202110/11

植林・育林専門ベンチャーが村松竜氏の寄付による資金提供で地域展開加速(GREEN FORESTERS)

2021年10月11日20:38

GREEN FORESTERS(GF社)は、GMOグループの経営者・投資担当である村松⻯氏(GMOペイメントゲートウェイ副社長、GMO VenturePartnersジェネラルパートナー)より寄付による資金提供を受領したと発表した。

人工林伐採後の植林・育林の人手不足の解決を目指す(GF社)

GF社は、地方でのサステナブルな生活とキャリアを実現する”柔軟で効率的な働き方”を最重要テーマに置いた働き方「GREEN WORK」を提案し、人工林伐採後の植林・育林の人手不足の社会問題の解決を目指し事業を展開している。

植林・育林会社としてはまだ例の無い全国展開を目指すベンチャーとして、村松氏からの支援を活用して、特に栃木、福島、群馬エリアで多拠点展開をしていく拠点開発人材の採用を進め、地域展開を加速していくそうだ。

GF社は、「青葉組」というブランドで地方での豊かな生活の実現と、林業業界の人材不足の解消をはかるべく、”森づくり”による新しい働き方を提案しているベンチャー企業だ。近年、国産材に対する需要の高まりに相まって、伐採後に植林されない森が増加している。GF社は、現場作業者本位の柔軟な働き方を前提とした植林・育林事業を展開している。GF社は2020年7月に創業、2021年4月から栃木を主な拠点として植林・育林事業を立ち上げており、北関東・東北エリアを中心に全国展開を目指している。

なお、村松氏は、早稲田大学卒業後ジャフコに入社。投資したGMOインターネット上場後、1999年カード決済処理サービスのペイメント・ワン創業、カードコマースサービスと経営統合しGMOペイメントゲートウェイに社名変更、2005年マザーズ上場(現東証一部、日経300)。同年にGMOベンチャーバートナーズ設立、ジェネラルパートナーに就任した。2012年よりシンガポールに移住。通算100社以上出資・創業関与し、24社が上場、海外6社含め16社が時価総額1,000億円以上になるという。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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