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2021年8月24日19:24

クレディセゾンは、セゾンカード最上位のプラチナラインであるセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのリブランディングを行うと発表した。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス ・カード（クレディセゾン）

2005年より発行を開始した同カードはアメリカン・エキスプレスが持つ高い信頼度と利便性を活かしながら、プラチナならではのサービスと機能を付帯していたという。また、2019年より招待制から申込制への変更をきっかけに、より幅広い層の利用者に入会してもらうとともに、ショッピング利用でお得にマイルが貯まる「SAISON MILE CLUB」や、世界の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」などトラベルサービスを中心に提供している。

しかし、利用者の価値観の多様化や、新型コロナウイルスによりライフスタイルが一変したことで、同カードが提供する特典や機能が果たす役割も大きく変わるべきだと判断した。今回、トラベル中心のサービスを見直し、日々の買い物、外食、資産運用など利用者の日常生活をよりお得に、豊かにするサービスを新たに提供することで、20代後半~30代の若年層も含めた幅広い年齢層の利用者に支持してもらえるプラチナカードを目指す。また、各種サービスのデジタル化推進により、利用者の利便性向上に取り組むそうだ。さらに、日々の買い物で最大30%分のキャッシュバックが受けられる「セゾン・アメックス・キャッシュバック」などアメリカン・エキスプレスならではの特典も拡充していく。

新サービスでは、スマートフォンアプリ「セゾンPortal」内のプラチナ会員様限定ページにて「グルメ」「トラベル」「ショッピング」などのお得なクーポンや､特別な体験ができるオファーを用意する。 また、 コンシェルジュへの連絡もアプリからボタン1つで利用可能だ。

「プラチナ会員限定ページ」（クレディセゾン）※画像はイメージ

また、永久不滅ポイントが使えるオンラインストア「STOREE SAISON」、 永久不滅ポイントがおトクに貯まるポイントサイト「セゾンポイントモール」約30の対象ショップ（グルメ/トラベル/本・ゲーム・音楽など）、永久不滅ポイントが使えるふるさと納税サイト「セゾンのふるさと納税」にて、各ネットサービスでの用額合計50万円までを10％還元（上限5万円）する。

さらに、富裕層向けサービス「クラブ・コンシェルジュ」を通常入会金22万円（税込）、 年会費19万8,000円（税込）で提供のところ、 WEB専用ページより登録で入会金・年会費ともに無料で利用できる。

また、世界のユニコーン企業に投資する個人投資家向けファンドの募集・販売サイト「HiJoJo.com」でのHiJoJoユニコーンファンド申し込みで、申し込み10万円ごとに、 永久不滅ポイント100ポイントを付与する。

今後の開始予定として、世界有数の消費者ブランドや金融機関から高い支持を受けてきたTen ライフスタイルグループが提供する国内最高レベルのライフスタイルコンシェルジュサービスを無料で利用できるようにする。

また、コース料理1名分無料サービス「セゾンプレミアムレストランby招待日和」を、 いつでも会費無料で利用可能となる。

さらに、「なんぼや」を運営するバリュエンスジャパンと共同でブランド品リユースサービスとして、「なんぼや」の買取価格（キャンペーン含む）から、 5%お得な特別買取価格を提供する。

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