Pay-Ya NEWS.

キャッシュレスに関するニュースポータル

© Pay-Ya NEWS. All rights reserved.

20217/15

中小店舗を支援する「SHOP SMALL」開始、第一弾は都内51店舗のレストランとコラボ(アメリカン・エキスプレス)

2021年7月15日18:09

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.は、新型コロナウイルスの影響から厳しい状況にある中小店舗への支援の取り組みとして、「SHOP SMALL」(ショップスモール)を2021年7月15日より開始すると発表した。

日本では2017年のスタートから今年で5年目を迎え、長期化するコロナ禍において飲食店での大切な思い出が失われないよう、2021年は特に厳しい状況にある飲食店への支援を強化する。また、アメリカン・エキスプレスは世界全体で、このショップスモールに年間を通じて総額1億米ドル(約110億円 1米ドル=110円換算)以上の投資を行う。

アメリカン・エキスプレスが2021年6月に実施した調査で、1カ月当たりの飲食店の店内での飲食の利用金額を聞いたところ、2019年(コロナ禍前)の月平均5,105円から、2021年(コロナ禍2年目)では月平均3,627円と約30%減少し、「地域の飲食店で新たな思い出をつくれなかった」と回答した人は、コロナ禍以降2年連続で8割を超えたことが明らかになったという。また、地域の飲食店の利用が減少したことで、「お店の味(料理)が恋しい」と思う人(72.7%)と「お店で過ごす家族や友人・知人との時間が恋しい」と思う人(69.0%)が同程度であることも分かった。

2019 年(コロナ禍前)の月平均 5,105 円から、2021 年(コロナ禍 2 年目)では月平均3,627 円と約 30%減少(左)、と「お店で過ごす家族や友人・知人との時間が恋しい」と思う人(69.0%)(右)(アメリカン・エキスプレス)

今年のショップスモールは、とりわけ長期化するコロナ禍において大きな影響を受けている飲食店の支援を拡充し、より多くの利用者が地域のお店にまつわる思い出づくりができるようサポートするという。

今後、予定されているさまざまな活動の第1弾として、7月15日からは、各国のソウルフードを提供する都内51店舗のレストランとのコラボを行う。スペシャルなテイクアウトメニュー「Taste of World」を提供し、アメックス会員は30%キャッシュバックも受けられるという。コロナ禍で海外への渡航が難しい状況下において、より多くの人に気軽に海外旅行気分を味わってもらえるよう、一律3,000円(税込み)のお得な特別メニューを用意した。

オンラインレストラン予約サービス「Pocket Concierge」経由で誰でも利用することが可能だ。さらに、アメリカン・エキスプレスが発行する対象のカード会員は事前登録して予約すると、さらに30%のキャッシュバックを受けることができる(キャッシュバック上限3,000円。提携パートナーが発行するアメリカン・エキスプレスブランドのカードは、キャッシュバック対象外)なお、オンライン予約期間は7月15日~9月8日まで、予約商品受取期間が7月16日~9月9日までとなる。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

The post 中小店舗を支援する「SHOP SMALL」開始、第一弾は都内51店舗のレストランとコラボ(アメリカン・エキスプレス) first appeared on ペイメントナビ.

関連記事

ページ上部へ戻る